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2018.09.09 オフィシャルサイトOPEN

Trailer

『プレイルーム』

『などわ』(監督:ナリオ)

『 L I O N 』(監督:松蔭浩之)

『クローンハート』(監督:中村真夕)

『熱海の路地の子』(監督:佐々木誠)

『Floating』(監督:福島拓哉)

Comment

若林さんは最近メディアでとんとお目にかかれなくなった「影のある大人の女」。

かつてのエロ劇画的雰囲気ともうしましょうか。

監督たちが皆ここぞとばかりに「我が内なるアングラ魂」を爆発させたのはよくわかります。

会田誠(美術家)

Introduction

女優であり現役ストリッパーの若林美保を主演に、ナリオ、中村真夕、松蔭浩之、佐々木誠、福島拓哉ら日本映画界の異端5人が、それぞれ監督を務めるオムニバス映画。

「女性が最も憧れるオトナの女」として、数々のメディアで活躍する若林美保。
ワカミホの愛称で、国内外問わずあらゆるシーンから熱烈な支持を受け、遂に待望の初主演映画がここに堂々完成した。

また各作品には、渋川清彦、佐伯日菜子、草野康太ら実力派俳優が顔を揃えて物語に彩りを添える。
各監督ならではの演出スタイルと特異な視点で描かれた5本の作品には、ワカミホをもっとモット好きになり、もっとモット観ていたくなる甘く危険なトラップが随所に散りばめられている。

女優・若林美保が誘(いざな)う魅惑の部屋、『プレイルーム』へようこそ。

Story

『などわ』監督:ナリオ

人気パンクバンド、イギリス人の同名タイトル曲を映画化したハートウォーミングなドラマ作品。売れないバンドマンのキーとOLのリコは、数年の同棲を経ていよいよ結婚へ。しかし無職で金髪のキーは、彼女の父親への挨拶が憂鬱でしょうがない。はたして2人の愛と決意は、父親に認められるのか!?

『 L I O N 』監督:松蔭浩之

メディアを選ばず自由な発想で表現活動を続ける現代美術家・松蔭浩之が描く、サイケデリックなSF奇譚ムービー。謎の男の手によって誘拐された獅子座の赤ちゃんは、「No.17」と名付けられ秘密結社の倉庫に監禁されたまま成長した。人造人間テロリストとなって街に放たれる彼女に課せられた使命とは?

『クローンハート』監督:中村真夕

鋭い視点と女性ならではの感性で物語を紡ぐ中村真夕が、自らの奇妙な実体験を映画化。OLのみゆきは、謎の男・直樹と出会いデートを重ねるが一抹の不安を持っていた。そして友人のカウンセラー・ミホのアドバイスにより、みゆきは彼の予想外の実態に気づいてしまう。さらにミホは、みゆきに衝撃的な言葉を伝える…。

『熱海の路地の子』監督:佐々木誠

『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』や19年公開の話題作『ナイトクルージング』など、常に物議を醸す作品で知られる佐々木誠が、映像作家・帯谷有理の伝説的テクスト〈路地の子〉を、熱海を舞台にして映画化。熱海の路地裏ですれ違った「女」を尾行する「私」のパラフィリア的冒険譚。

『Floating』監督:福島拓哉

欧州三冠含め世界各地の映画祭で受賞、国内公開でも絶賛されている『モダン・ラブ』の福島拓哉最新作。10年前の不慮の事故で幼い娘を失った夫婦は、セックスレスの日々を過ごし壊れかけている関係を淡々と続けていた。若い男と不倫する妻、気づきながらも無関心な夫。そんな2人は娘の命日の夜、ある決断をする。

Cast

若林美保

1999年デビュー、浅草ロック座所属ストリッパー。
近年は女優やモデル、マルチパフォーマーとして様々なシーンで活躍する。
2011年の独り芝居『芸人列伝 第四伝贋作・一条さゆり』が人気を呼び、その後も再演を繰り返し全国で公演される。
日本人離れした肢体と独自のムーブを見込まれ、オートクチュールラバーのブランド、kurageの専属モデルに抜擢。海外進出も本格化し、Montreal Fetish Weekend等への出演も急増。
2019年にはいよいよ舞台生活20周年を迎える「女優・若林美保」は、どんな表情をプレイルームで魅せてくれるのだろう。

渋川清彦

群馬県渋川市出身。
19歳でアメリカの写真家・ナン・ゴールディンの写真集『Tokyo Love』のモデルとなり、芸能活動をスタート。
1998年『ポルノスター』で映画デビュー後、立て続けに出演作が公開。 2013年には、第26回東京国際映画祭で上映された『そして泥船はゆく』で映画初主演。
「いま監督が最も使いたい俳優」として各方面から高い評価を受け、現在も出演作品が軒並み劇場公開され話題となる。

イギリス人

SEX PISTOLSのオフィシャルデザイナーから、「日本で一番ピンクと黄色のTシャツが似合う男」と称された5人組ロックバンド。
新宿LOFTでの一週間連続イベントの主催や、ホワイトベリーの前田由紀とのコラボ楽曲などが話題に。
音楽番組『関ジャム完全燃焼』にて紹介され、3度目のTwitterトレンド入りを果たす。同年ダイノジ主催の大型フェスフジソニック出演。今年1月配信Single『などわ』、2月にAlbum『SMILE』を発売。

間庭裕基

現代美術家。立教大学現代心理学部卒業。美學校「アートのレシピ」第7期修了。主な展覧会に『明暗元年』(2018)など。

佐伯日菜子

1994年、映画『毎日が夏休み』(金子修介監督)でデビュー。日本アカデミー賞新人俳優賞、山路ふみ子新人賞受賞。その後、ドラマ『エコエコアザラク』に主演、映画『らせん』(飯田譲治監督)、『うずまき』(Higuchinsky監督)、『蛇女』(清水厚監督)などホラー作品に多数起用され、“ホラー・クィーン”として認知される。本作では、サイコパスな男性と親友に操られる女性を演じている

草野康太

1986年、ドラマ『大人になるまでガマンする』に子役としてデビュー。以後、『二十才の微熱』『渚のシンドバッド』(橋口亮輔監督)など、数多くの映画・TVドラマに出演。近年の主演作は、『アワ・ブリーフ・エタニティ』(福島拓哉監督)、『貌斬り KAOKIRI 〜戯曲「スタニスラフスキー探偵団」より〜』(細野辰興監督)など。

須森隆文

2012年『山犬』(佐藤考太郎監督)で映画デビュー。2017年に初主演作『ぼくらの亡命』(内田伸輝監督)、主演作『青春夜話 Amazing Place』(切通理作監督)で第91回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞2位に選出。2018年の公開作に是枝裕和総合監修オムニバス『十年 Ten Years Japan』参加作品『いたずら同盟』(木下雄介監督)、『斬、』(塚本晋也監督)がある。

園部貴一

デザイン会社退職後、俳優活動を開始。『ざわざわ下北沢』(市川準監督)でデビュー。福島拓哉監督作品はオムニバス『ヴァージン』参加作品『ゴージャス・プリンセス!』(主演)、『LEGACY TIME』『モダン・ラブ』に引き続き4作目。
その他出演作は『眠り姫』(七里圭監督)、『ソドムの市』(高橋洋監督)、『Locked Out』(高橋康進監督)、『See you』(勝又悠監督)、『心虜-コトリコ-』(諸江亮監督)、『Village on the village』(黒川幸則監督)、『キミサラズ』(井川広太郎監督)など多数。

高橋卓郎

日本大学藝術学部演劇学科を中退し、奈良橋陽子主催俳優養成所U.P.S卒業。
福島拓哉監督『LEGACY TIME』『モダン・ラブ』に主演。その他CM等の映画以外の福島監督作品でも何度もタッグを組んでいる。
主な出演作品に映画『いのちのコール~ミセスインガを知っていますか~』(蛯原やすゆき監督)、『キミサラズ』(井川広太郎監督)、映画『私は絶対許さない』(和田秀樹監督)、ドラマ『牙狼<GARO>-魔戒ノ花-』『匿名探偵』など。

稲村梓

舞台を中心にTV・ラジオ・ナレーターなど幅広く活動中。近年の舞台出演作は『ストリッパー物語』『けものフレンズ』『フラガール』など。特につかこうへい作品『売春捜査官』は再演を重ね、圧倒的な演技力が絶賛されている。 現在も海外映画祭出品が続く『モダン・ラブ』(福島拓哉監督)で主演に大抜擢され、一人三役のヒロインを熱演。アムステルダム国際フィルムメイカー映画祭最優秀外国語長編映画主演女優賞にノミネートされるなど、映画女優としても世界各国で高く評価されている。 東京FM系列 『NISSAN あ、安部礼司』鞠谷アンジュ役でレギュラー出演中。

Director

ナリオ

東京都出身。
2005年に映像制作会社・東京想舎を設立。
パンクロックを中心としたミュージック・ヴィデオを数多く手掛ける一方、テレビ番組、CM、ライヴDVDなどでも幅広く演出の才を振るう。
2002年には映画『東京タワー』が劇場公開され、単館系シアターにて大ヒットを記録。続く短編映画『東京花火』はゆうばり国際映画祭、ショートショート・フィルム・フェスティバルなどの映画祭にて正式上映。
近年では音楽ドキュメンタリー映画『あっちゃん』が全国劇場公開、DVD発売され話題となる。
公式サイト http://tokyo-sosha.com

松蔭浩之

1965年福岡県出身。現代美術家、写真家。
1988年大阪芸術大学写真学科卒業。1990年アートユニット「コンプレッソ・プラスティコ」でベネチア・ビエンナーレに世界最年少で選出される。以後、多くの内外個展やグループショー、国際芸術祭に参加。
写真作品を中心にインスタレーション、パフォーマンス、執筆、グラフィックデザイン、映画製作など多岐に渡って活動を続ける。美學校ではコースを受け持ち教壇に立つ。俳優としても金子雅和監督『アルビノの木』など数々の作品に出演。
映画作品は、画家の会田誠を主演に起用した『砂山』(2012)など

中村 真夕

ニューヨーク大学大学院映画科卒業。
2006年、高良健吾の映画デビュー作 『ハリヨの夏』で監督デビュー。 釜山国際映画祭コンペ部門でプレミア上映される。
2012年、ドキュメンタリー映画『孤独なツバメたち 〜デカセギの子どもに生まれて〜』でブラジル映画祭ドキュメンタリー部門グランプリ受賞。
最新作ドキュメンタリー『ナオトひとりっきり』はモントリオール世界映画祭に招待され、全国で劇場公開される。

佐々木 誠

1998年よりTV番組、CM、音楽PVなどを演出。
主な映画作品は『フラグメント』(2006)『インナーヴィジョン』(2013)、『マイノリティとセックスに関する、極私的恋愛映画』(2015)など。
他に『バイオハザード5 ビハインド・ザ・シーン』(2009)、フジテレビNONFIX『バリアフリーコミュニケーション』(2014)、カンヌライオンズ出品作『光を、観る』(2017)などドキュメント作品を多数演出、また紀里谷和明監督『GOEMON』(2008)、夏帆主演『パズル』(2014)等、多くの劇映画の脚本にも関わっている。
2019年、最新作『ナイトクルージング』が公開予定。
公式サイト http://sasaki-makoto.com/

福島 拓哉

1972年、埼玉県出身。
名古屋大学在学中より多数の映像作品を発表。石井岳龍(聰亙)監督に師事した後、クリエイターユニットP-kraftを設立。TV・CM・PVなど幅広く演出を手掛け映画監督としても国内外で高く評価されている。
2001年の劇場デビュー作『PRISM』は公開劇場での動員記録を樹立。2009年『アワ・ブリーフ・エタニティ』は東京国際映画祭など世界各国の映画祭で正式上映。2016年には『ESCAPE FROM THIS FUCKIN WORLD』と題した監督作15本の特集上映が開催され好評を博す。
2018年、長編最新作『モダン・ラブ』が世界各国の映画祭で絶賛され、順次全国公開中。ドイツ・ハンブルク日本映画祭では初代特別芸術賞受賞。
公式サイト http://www.p-kraft.com/

Staff

『などわ』

監督:ナリオ
プロデューサー:川端直樹
原作:『などわ』イギリス人
脚本:荒井元郎・ナリオ
撮影:木村和行
照明:堀口健
録音:田中秀樹
ヘアメイク:吉村幸
衣装:杉山薫
音楽:仲村千秋
助監督: 川岸陵
撮影助手:浦俊介
制作:青木伸仁
スチール:丸山恵理
デザイン:渡辺美菜
メイキング:ミヤモトタダヨシ
製作:東京想舎・ClumsiestOffice

『 L I O N 』

監督・脚本・撮影・編集:松蔭浩之
音楽:ヤマユウキ、Complesso Plastico、松蔭浩之
協力:佐藤陽香、羽吹理美、新垣一平、株式会社JET-ON、ミヅマアートギャラリー

『クローンハート』

監督・脚本・編集:中村真夕
プロデューサー:ナリオ
撮影:木村和行
録音・整音:古谷正志
音楽:Youki Yamamoto
協力:アレイホール、有限会社パッソ・パッソ

『熱海の路地の子』

監督・撮影・編集:佐々木誠
原作:帯谷有理『路地の子』
楽曲:帯谷有理「頽廃ジュネ」
協力:ハラカナエ a.k.a. HALa9000 、渡辺大記、新居幸治(Eatable)、株式会社machimori

『Floating』

監督・脚本:福島拓哉
プロデューサー:本井貞成・岩本光弘・福島拓哉
撮影監督:木村和行
照明:高橋拓
録音:難波俊三
美術:菊地実幸
ヘアメイク:後藤陽香乃
助監督:田村専一
制作担当:ショウジタツヤ
音楽:トルコ石・河原弘幸(floating mosque)
監督助手:渡辺イチ
撮影助手:池田蝶子
制作助手:かげやましゅう
記録:谷口大樹
車両:川口紘
カラリスト:丸山祐司
協力:久保田辰也、ナリオ、プロダクション花城、Pickpic、ベンジャミン・プリュボ、日本ロハス、ninetytwo13、木主弘之、PARIBAR、あおい書店、福島竜治、福島美歩、福島初奈
製作:P-kraft

Theaters

シネマート新宿 … 2018年12月8日(土)~21日(金)・レイトショー